金具ではなく機材情報から始める
機材の型番、幅、奥行き、高さを実測し、ノブ、端子、脚、突起部も含めて記録します。確認済みの重量と複数方向の写真を添えることで、カタログ寸法だけではなく実物を基準に設計確認できます。
ケース内で操作・接続・点検する部分も明確にします。通気、ケーブル、蓋の動き、取り出しスペースは内部クリアランスに影響するため、フォーム厚や仕切りを決める前に確認します。
輸送経路全体を説明する
バン、トラック、航空貨物、フォークリフト、手運びのどれが中心かを伝えます。輸送経路によって、衝撃、積み重ね、キャスター、ハンドル位置、ベース内での運用を検討しやすくなります。
誰がどの頻度で運ぶか、扉、エレベーター、荷台の制限も共有します。保護性能だけでなく、積載時の重量、方向転換、蓋の置き場所が現場作業に合うことが重要です。
確認できる製作仕様にまとめる
見積依頼には、機材、保護目標、内部配置、アクセス方法、移動用金具を明記します。仕切り、引き出し、表示、仕上げなどの選択項目は必須条件と分けて整理します。
製作前に実測した機材と作業手順を照合し、単位、向き、クリアランス、数量を書面で確認します。この確認が、サイズやアクセスの不要な間違いを減らす基本です。