機材を一品ずつ記載したリストから始める
見積依頼には、主機、コントローラー、引き出し、ケーブル一式、取付板、ばらの付属品など、スタック内で運ぶ物をすべて記載します。各品目について、正確な型式または識別名、数量、輸送姿勢、実測した長さ・幅・高さ、単体重量、脚・ノブ・プラグ・カバーを付けたままにするかを購入者が確認してください。カタログ値は参考資料にできますが、実機で確認した寸法と重量を明示する必要があります。
取り外す付属品は別項目にし、収納場所も示します。端子パネル、台車、蓋、棚、ケーブル束は、収納外形と作業順の両方を変えることがあります。測定位置を表示した各面の写真があれば、設計者は支持可能な面と、操作部、通気口、接触させない領域を区別できます。
積み順と積載時の重心を承認する
下から上への順序、各ケースの向き、同時に積めない組合せを提示します。空ケースの寸法だけでなく、スタック全高と積載時の合計重量を購入者が確認してください。重い機材を下段に置く案は一般に検討されますが、最終的な順序とケース間の接続部は、実際の重量配分と取扱方法に基づく技術確認が必要です。
各モジュールをつかむ、固定する、分離する、仮置きする位置を図示します。上段を外さなければ下段を開けられない場合は、その関係を番号付き手順にします。拘束方法、位置決め、車輪、構造の詳細は荷重情報の確認後に設計判断される事項であり、一般的な商品写真から決めることはできません。
扉から車両までの全経路を実測する
実際の経路にある最も狭い扉、廊下、曲がり角、エレベーター入口と籠内、スロープ、段差、搬入口、車両開口を測ります。有効幅と高さ、勾配、路面の変化、旋回制限を記録してください。スタックのまま移動するか分割するか、利用できる昇降機器、作業人数、各狭所を通す向きも確認項目です。
荷降ろしも、車両位置、スロープまたはリフトゲート、仮置き場所、分離順、蓋の置き場、最終設置位置まで整理します。これらの購入者提供情報により、設計者は外形と作業フローを照合できます。ただし、未申告の経路に対する耐荷重、取扱性能、適合性を保証する情報ではありません。
図面と実物の照合で見積条件を閉じる
確認資料には、日付入り機材リスト、注記付き写真、経路調査、積載手順をまとめます。図面上で収納部、接触部、取り外し品、ケース間接続、開閉方向、収納時と使用時の外形を確認します。付属品を変更した場合は改訂番号を残し、古い測定値がそのまま使われないようにします。
製作前に、図面を実機または合意した実物確認方法と照合します。未確認の寸法、重量、クリアランス、経路条件は「購入者確認要」として残してください。材料、金具、拘束配置などの製作仕様は、承認済み入力に対して技術部門が確定します。別途書面根拠がない認証、許容荷重、衝撃等級、納期、性能は想定しません。